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へび
ふりがな文庫
“へび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヘビ
語句
割合
蛇
98.6%
反鼻
0.5%
幣毘
0.5%
蛇蝎
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇
(逆引き)
「
俺
(
おれ
)
は畜生を見違えちゃった。あいつは床屋じゃねえ、
蛇
(
へび
)
だ。ようし、錠前屋を呼んできて、今にしっぽに鈴をつけさしてやらあ。」
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
へび(蛇)の例文をもっと
(50作品+)
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反鼻
(逆引き)
『古史通』に「『神代巻抄』に人を
呪詛
(
じゅそ
)
する符などをば
後様
(
うしろざま
)
に棄つる時は我身に負わぬという、
反鼻
(
へび
)
をも後様に棄つれば再び帰り来らずというと見えたり」
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
へび(反鼻)の例文をもっと
(1作品)
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幣毘
(逆引き)
『古事記』の
遠呂智
(
おろち
)
は『書紀』に大蛇とあり、『和名抄』に蛇和名
倍美
(
へみ
)
一名
久知奈波
(
くちなわ
)
、『日本紀私記』にいふ
乎呂知
(
おろち
)
とあり、今俗には小さく尋常なるを久知奈波といひ、やや大なるを
幣毘
(
へび
)
といふ
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
へび(幣毘)の例文をもっと
(1作品)
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蛇蝎
(逆引き)
こころには
蛇蝎
(
へび
)
が巣くうてゐるのです! あたしは、あなたの胸にも一滴の慈悲があり、盤石のやうなそのおからだにも人間らしい情けが燃えてゐるのだと思つてをりましたの。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
へび(蛇蝎)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おろち
くちなは
くちなわ
じゃ
じや
ぢや
ながむし
へみ
をろち
ヘビ