“しらを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白魚66.7%
白雄33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや、いさんだのさふらふの、瓜井戸うりゐどあねはべたりだが、江戸えどものはコロリとるわ、で、葛西かさいに、栗橋北千住くりはしきたせんぢゆどぢやうなまづを、白魚しらをつて、あごでた。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
身分みぶんたかからずともまことある良人おつと情心なさけごゝろうれしく、六でう、四でういへを、金殿きんでんとも玉樓ぎよくろうとも心得こゝろえて、いつぞや四てう藥師樣やくしさまにてふてもらひし洋銀ようぎん指輪ゆびわ大事だいじらしう白魚しらをのやうな、ゆびにはめ
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)