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『海のおばあさん』
ふりがな文庫
『
海のおばあさん
(
うみのおばあさん
)
』
大昔のことでありました。海のおばあさんといって、たいそう気むずかしやで、すこしのことにも腹を立てるおそろしいおばあさんが海の中に住んでいました。だれもあまり近寄りませんでしたから、おばあさんは、さびしかったのです。 ちょうど、そのころ、山に …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
腹
(
はら
)
中
(
なか
)
音
(
おと
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
打
(
う
)
新
(
あたら
)
相談
(
そうだん
)
考
(
かんが
)
笑
(
わら
)
立
(
た
)
空
(
そら
)
私
(
わたし
)
礼
(
れい
)
自分
(
じぶん
)
申
(
もう
)
珍
(
めずら
)
独
(
ひと
)
海
(
うみ
)
聞
(
き
)
気
(
き
)
見
(
み
)
訪
(
たず
)
話
(
はなし
)
貝
(
かい
)
貸
(
か
)
近寄
(
ちかよ
)
返
(
かえ
)
野菜
(
やさい
)
雲
(
くも
)
風
(
かぜ
)
飛
(
と
)
魚
(
さかな
)
山
(
やま
)
住
(
す
)
使
(
つか
)
借
(
か
)
入
(
い
)
出迎
(
でむか
)
取
(
と
)
喜
(
よろこ
)
土産
(
みやげ
)
大
(
おお
)
大昔
(
おおむかし
)
天気
(
てんき
)
寄
(
よ
)
小鳥
(
ことり
)
浜辺
(
はまべ
)
帰
(
かえ
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
慕
(
した
)
持
(
も
)
果物
(
くだもの
)
楽
(
たの
)
機嫌
(
きげん
)
残
(
のこ
)
毒
(
どく
)
波
(
なみ
)
流
(
なが
)