“黒甲錦袖”の読み方と例文
読み方割合
こっこうきんしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白髯はくぜんの人、黒甲錦袖こっこうきんしゅうをまとい、徐々、馬をすすめて近づいてくる。すなわち七十六歳の軍師王朗である。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)