“鳶尾山”の読み方と例文
読み方割合
とびおざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれととんがった山の間あたりになりますな、あの山は鳶尾山とびおざんというんで、あれに抱かれてこうなったところに荻野山中、大久保長門守一万三千石の城下があろうというもんです、たとえ一万石でも
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)