“魴”の読み方と例文
読み方割合
ほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如水は城中へ矢文を送つて和睦をすゝめる第一段の工作にかゝり、ついで井上平兵衛を使者に立てゝ酒二樽、糟漬かすづけほう十尾を進物として籠城の積鬱を慰問せしめる。
二流の人 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)