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鬼一法眼三略巻
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きいちほんげんさんりゃくのまき
ふりがな文庫
“
鬼一法眼三略巻
(
きいちほんげんさんりゃくのまき
)” の例文
手前どもは
植梅
(
うえうめ
)
でございます。五代目
団蔵
(
だんぞう
)
の当り狂言『
鬼一法眼三略巻
(
きいちほんげんさんりゃくのまき
)
』。三段目『菊畑』、四段目は『
檜垣茶屋
(
ひがきぢゃや
)
』。おなじく五段目『五条ノ橋』は牛若丸の千人斬り。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“鬼一法眼三略巻”の解説
鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)は和田文耕堂,長谷川千四共作の五段の時代物浄瑠璃。義経記に取材し、武蔵坊弁慶の誕生から源義経との出会いまでを描く。享保16年(1731)竹本座初演。源義経が鬼一法眼の娘と通じて伝家の兵書『六韜(りくとう)三略』を盗み学んだというエピソードを描く三段目「菊畑」、一条長成を主人公とする四段目「一条大蔵譚」(一条大蔵卿)、義経と弁慶との出会いを描く五段目「五条橋」などが上演される。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
略
常用漢字
小5
部首:⽥
11画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画