“鬪病思慮”の読み方と例文
読み方割合
とうびやうしりよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬪病思慮とうびやうしりよもない兩家が結合して、虚弱な初孫を生ませ、すぐに死なせてしまひ、それを悲觀して息子もあとを追ひ、氣の毒な犧牲者のお嫁さんも腸結核ちやうけつかくになつてしまつた。
「郭子儀」異変 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)