高燈台たかとうだい)” の例文
が、直家は、凝然ぎょうぜん高燈台たかとうだいの火色を見つめたまま、それを手に収めることすら忘れているようだった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)