駿国雑志すんこくざっし)” の例文
駿国雑志すんこくざっしという書物に載せている話は、昔ある家の乳母が主人の子を抱いてこの池のそばに来た時に、その子供が咳をして大そう苦しがるので、水をくんで飲ませようと思って
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)