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駚
ふりがな文庫
“駚”の読み方と例文
読み方
割合
はし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はし
(逆引き)
イシカリの大きな原野が、
宏
(
ひろ
)
い空と呼応して吹雪きだしたのであった。野におりた烈しい風は、
駚
(
はし
)
るにつれて速度と圧力をたかめていた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
その万端の支度をととのえて、主君邦夷が近づきつつある。蒸気船は必要なものを満載してこちらに向き、青い海を今や一散に
駚
(
はし
)
りつつある——
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
駚(はし)の例文をもっと
(1作品)
見る
駚
部首:⾺
15画