駐屯軍ちゆうとんぐん)” の例文
駐屯軍ちゆうとんぐんの間に黄色熱がひろがつて、二三か月の間に百分中の六十八九人が死んだゝめ、司令官が狂人きちがひになつたといふ例もあり、ブラジルでは、同じ病気で一年に三万五千人がたふれ
パナマ運河を開いた話 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)