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馬大尽
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うまだいじん
ふりがな文庫
“
馬大尽
(
うまだいじん
)” の例文
「おい姉さん、しっかりしなさいよ、眠るといかんよ、眠らんで眼を大きくあいておらなくてはいかんよ、わしはこれから有野村の
馬大尽
(
うまだいじん
)
へ行くのだが……」
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
馬大尽
(
うまだいじん
)
の一家一門の人が、さまざまに
待遇
(
もてな
)
すのを
強
(
た
)
って辞退して帰ることにしました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その席へ呼ばれて来たのは、有野の
馬大尽
(
うまだいじん
)
の雇人の幸内であります。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
不意にこの
馬大尽
(
うまだいじん
)
へ訪ねて来たのは駒井能登守でありました。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“馬大尽”で始まる語句
馬大尽様