飢餓困憊きがこんぱい)” の例文
以て彼らがこれに何を求むるも、一飯のかてもないようにしておけば、おそらく彼らは百日のうちに飢餓困憊きがこんぱいをさまようしか道を知らないであろう。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)