“飄逸味”の読み方と例文
読み方割合
ひょういつみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの天狗てんぐの落とし子のような彼のおいたちがすでに仙人せんにんらしい飄逸味ひょういつみに富んでいるが、茶に沸かす川の水の清さをおけの中から味わい分けた物語のごとき
茶の本:01 はしがき (新字新仮名) / 岡倉由三郎(著)