トップ
>
韋提希
ふりがな文庫
“韋提希”の読み方と例文
読み方
割合
いだいけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いだいけ
(逆引き)
皇后に関する伝説はすべて熱烈な信仰を物語っているが、血につながる一切のものの罪禍を、自らそれとなく悟られ、観無量寿経の
韋提希
(
いだいけ
)
夫人のように仏前に祈られたのではなかろうか。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
韋提希(いだいけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“韋提希”の解説
韋提希(いだいけ、Vaidehī ヴァイデーヒー)は、古代インドのまだ釈迦が存命の頃のマガダ国の頻婆娑羅(びんばしゃら、ビンビサーラ)王の妃。名古屋市 栄国寺に美麗な立像がある(開扉要予約)。夫と共に仏教を信仰した。韋提希夫人とも。韋提希はヴァイデーヒーの音写で、他の音写は毘提希など、訳としては思惟、勝妙身など。ヴァイデーヒーとは「毘提訶(ヴィデーハ〈Videha〉)出身の女性」を意味する言葉であり、本名については諸説ある。
(出典:Wikipedia)
韋
漢検1級
部首:⾱
10画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
希
常用漢字
小4
部首:⼱
7画
“韋提希”で始まる語句
韋提希夫人
検索の候補
韋提希夫人