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靴底
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くつぞこ
ふりがな文庫
“
靴底
(
くつぞこ
)” の例文
そして彼女は一語一語にもったいをつけた。どの語も強調された。
綴
(
つづ
)
りが鉛の
靴底
(
くつぞこ
)
をつけて進んでゆき、各文句に一つの悲劇がこもっていた。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それがおもしろいことには
靴底
(
くつぞこ
)
の皮革の部はすべらないで、かかとのゴムの部分だけがよくすべるのである。
日常身辺の物理的諸問題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ある薬種商がサンブル・エ・ムーズの軍隊のためにボール紙の
靴底
(
くつぞこ
)
を発明し、それを皮として売り出して四十万リーヴルの年金を得、ある行商人が高利貸しの女と結婚して二人の仲に七
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
私の金だらいの場合や
靴底
(
くつぞこ
)
の場合に対しても、いくらか満足な解釈が得られるであろうと期待される。
日常身辺の物理的諸問題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“靴底”の解説
靴底(くつぞこ、en: sole)は、靴の最下層部を形成する部品。もしくは、地面に接する面のみを特に指すこともある。
(出典:Wikipedia)
靴
常用漢字
中学
部首:⾰
13画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“靴底”で始まる語句
靴底魚