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雨障常為公者
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アマツヽミツネスルキミハ
ふりがな文庫
“
雨障常為公者
(
アマツヽミツネスルキミハ
)” の例文
万葉集に「
雨障常為公者
(
アマツヽミツネスルキミハ
)
久堅乃
(
ヒサカタノ
)
昨夜雨爾将懲鴨
(
キノフノアメニコリニケムカモ
)
」(巻四)と言ふ歌がありますが、この場合、あまと言ふ言葉は降る雨なのです。つゝみと言ふ事は、雨に対しての慎み、雨の物忌みですね。
国語と民俗学
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
すると、「
雨障常為公者
(
アマツヽミツネスルキミハ
)
」と言ふ事がよく訣つて来ます。
国語と民俗学
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画