雑音おと)” の例文
旧字:雜音
私はエプロンの紐を締めなおすと、陽気に唄をくゝみながら、海底のような階下の雑音おとへ流れて行った。
放浪記(初出) (新字新仮名) / 林芙美子(著)
こんなカフェーの雑音おとに巻かれると、日記をつける事さえ、おっくうになって来る。
放浪記(初出) (新字新仮名) / 林芙美子(著)