隠忍艱苦いんにんかんく)” の例文
なお玄徳のきょうまでの隠忍艱苦いんにんかんくのかずかずを物語ると、れんの裡で聞いていた二夫人もすすり泣き、関羽も思わず落涙した。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)