“隠密者”の読み方と例文
読み方割合
おんみつもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八年前に、松山城の城受取りの大命をうけて出向いたときには、自分もこういう小策をったものである。何よりはやく、相手がたの藩地へ入り込むものは、隠密者おんみつものだ。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)