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陳倉道
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ちんそうどう
ふりがな文庫
“
陳倉道
(
ちんそうどう
)” の例文
しかし、彼はただ
安愉
(
あんゆ
)
を求めているのではない。さきに孔明は街亭へ出て失敗しているから、次にはかならず
陳倉道
(
ちんそうどう
)
へ出てくるであろうと予想した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
約半歳余の慎重な再備と軍紀に結集された蜀の士馬三十万を直ちに起して、
陳倉道
(
ちんそうどう
)
へ向って進発した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「汝らおのおの千騎をひっさげ、
陳倉道
(
ちんそうどう
)
の
嶮
(
けん
)
に拠って、魏の難所を支えよ」と、命じた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陳
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“陳倉”で始まる語句
陳倉