“開錠日”の読み方と例文
読み方割合
かいじょうび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうじゃ。ちょうどきょうは七の日にあたる。月に三度の御開錠日かいじょうび。目安箱が柳営りゅうえいへあがる日である、うまこくを過ぎぬうちに、急いでそれを入れてきてくれい」
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
開錠日かいじょうびは、月三回、七の日と決まっている。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)