“長霖雨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ながつゆ66.7%
ながじけ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しとど垂る長霖雨（ながつゆ）や、ああ
新頌 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
しとど垂る長霖雨（ながつゆ）や、ああ
新頌 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
この頃の長霖雨（ながじけ）で気味の悪いようにじめじめしている狭い露路の奥へはいって、良次郎の家というのを探しあてると、二畳と六畳とふた間の家に五十近い女と、十四五の小娘とが向いあって
半七捕物帳：20 向島の寮 (新字新仮名) ／ 岡本綺堂(著)