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鐖
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もどり
ふりがな文庫
“
鐖
(
もどり
)” の例文
恰も
鉤
(
はり
)
の
鐖
(
もどり
)
の如く、薔薇の刺の如く、人をして右せんとすれば右する能はざらしめ、左せんとすれば左する能はざらしむるものであるが、此が一回轉して暴ぶ氣になれば、狠毒苛辣を極めて
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
鐖
部首:⾦
20画