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鋸歯文
ふりがな文庫
“鋸歯文”の読み方と例文
読み方
割合
きょしもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょしもん
(逆引き)
高さ一
呎
(
フィート
)
ほどの片把手のその壺は、
鋸歯文
(
きょしもん
)
ふうの模様が横に刻みこまれている。素朴な、優雅な、いきいきとした力感にあふれた、見たこともない逸品の壺であった。
蒐集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
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(1作品)
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“鋸歯文”の解説
鋸歯文(きょしもん)とは、三角形を連鎖して表現した幾何学文様の1つ。鋸の歯状に並べたように見えることから命名された。
中国の漢代の青銅器などにみられるため、日本には中国から渡来した可能性がある。一方で縄文土器の段階で既に存在していたとする指摘も存在する。
弥生時代以降になると様々な文物に用いられ、弥生土器や銅鐸、銅鏡、埴輪、瓦、古墳の壁面装飾などに見られる。また、鋸歯文の中に平行線を刻んだり、彩色を施した文様も確認されている。
(出典:Wikipedia)
鋸
漢検準1級
部首:⾦
16画
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
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