“金竜”の読み方と例文
旧字:金龍
読み方割合
きんりゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狄青が五十里を追うて、大理だいりった時、敵の屍体を見ると、中に金竜きんりゅうを着ているものがある。衆は皆これを智高だと云ったが、狄青は独り聞かなかった。
西郷隆盛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)