金杉天神かなすぎてんじん)” の例文
別当を玄性院げんしょういんといって、尊敬するもの多く、いつも縁日が栄える。その近くの牛天神うしてんじん金杉天神かなすぎてんじんともいって、別当は、泉松山せんしょうざん龍門寺りゅうもんじ、菅神みずから当社の御神体を彫造したまうとある。
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)