“酒石英”の読み方と例文
読み方割合
しゅせきえい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何となれば焼粉は酒石英しゅせきえいだの曹達そうだだのと薬品が交っているから小児の胃に堪えられない。軽い菓子がいいと信じてビスケットなぞを小児に与えては甘い菓子よりなお悪い。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)