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郷士
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ヨウマン
ふりがな文庫
“
郷士
(
ヨウマン
)” の例文
今にも
胴衣
(
ヂャーキン
)
の上に短い外套を引つ掛けて、太腿まで見せた
長靴下
(
ホーズ
)
の危なかしい足どりでヂンの𢌞りを見せながら、界隈の
郷士
(
ヨウマン
)
たちがどやどやと下りて來さうにも思はれた。
ウォリクの城
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
“郷士”の意味
《名詞》
江戸時代、農村で暮らし農業を営んだ武士。
(出典:Wiktionary)
“郷士”の解説
郷士(ごうし)は、江戸時代の武士階級(士分)の下層に属した人々を指す。江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者や、武士の待遇を受けていた農民を指す。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷侍(ごうざむらい)とも。
(出典:Wikipedia)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“郷士”で始まる語句
郷士風
郷士扶持