“邪馬台国（やばたいこく）” の例文

その中にも邪馬台国（やばたいこく）最も勢力があって、その女王卑弥呼は、魏の明帝から親魏倭王に封ぜられ、金印紫綬を賜わった。この邪馬台国は、今の筑後の山門（やまと）郡地方に当る。

国号の由来 (新字新仮名) ／ 喜田貞吉(著)

“邪馬台国”の意味

《固有名詞》

（アジアの国|日本史）2～3世紀に日本列島に存在したとされる国。
(出典:Wiktionary)

“邪馬台国”の解説

邪馬台国（やまたいこく/やまとこく、邪󠄂馬臺國）は、2世紀 - 3世紀に日本列島に存在したとされる国（くに）のひとつ。邪馬台国は倭女王卑弥呼の宮室があった女王国であり、倭国連合(邪馬台国連合)の都があったとされている。古くから大和国（やまとこく）の音訳として認知されていたが、江戸時代に新井白石が通詞今村英生の発音する当時の中国語に基づき音読した ことから「やまたいこく」の読み方が広まった。大森志郎は、日本書紀景行紀に「夜摩苔」（やまと）があり、苔と臺とは同音であるから、邪馬臺もやまとであるとする。日本の文献には邪馬台国や卑弥呼の存在は一切記載は無く日本では存在は立証されていない。所在地について、今も議論が続いている。
(出典:Wikipedia)

邪	常用漢字 中学 部首:⾢ 8画
馬	常用漢字 小２ 部首:⾺ 10画
台	常用漢字 小２ 部首:⼝ 5画
国	常用漢字 小２ 部首:⼞ 8画