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邪気
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つみ
ふりがな文庫
“
邪気
(
つみ
)” の例文
旧字:
邪氣
『お前さんの顔は、可愛ゆい、
邪気
(
つみ
)
のない顔でしたが、このごろ、陰気になってきました。こんなところにいると、死にたくなりますから、こっちへおいでなさい』
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
邪気
(
つみ
)
のない失敗談をすっぱ抜いてみたり、また泣く泣くも、よい方を取るべき
遺品
(
かたみ
)
分けの方へ眼が光ったりして、湿っているうちにも、かなりの人間味が漂うべきはずであるが
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“邪気”の意味
《名詞》
邪気(じゃき)
悪意。
病気を起こす悪い気。
(出典:Wiktionary)
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“邪気”で始まる語句
邪気無