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逾
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いよ
ふりがな文庫
“
逾
(
いよ
)” の例文
枕山が席上の作中に「分襟在近意逾親。」〔分襟近クニ在リテ意
逾
(
いよ
)
イヨ親シム〕また「預想明年重晤日。」〔預メ想フ明年重晤ノ日ヲ〕の語を見る。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
わたくしはこの作中「天寒客衣単。朔風逾凛冽。」〔天寒ク客衣単ナリ/朔風
逾
(
いよ
)
イヨ凛冽タリ〕の二句を見て、秋は早く山中に尽きてまさに冬ならんとしていた事を知る。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
逾
漢検1級
部首:⾡
13画
“逾”を含む語句
逾越
江碧島逾白