迭立てつりつ)” の例文
南北朝を書くには、どうしても一度はふれなければならない“帝位の両統迭立てつりつ”という厄介な課題がある。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そしてまた、これが“両統迭立てつりつ”の端緒たんしょにもなったのだ。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)