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辰馬久
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たつまひさし
ふりがな文庫
“
辰馬久
(
たつまひさし
)” の例文
本庄
恒夫
(
つねお
)
と
辰馬久
(
たつまひさし
)
は篠突く雨の中を夢中で逃げた。体を二つにへし折り、風に追われながら、夜の市街をひた走りに走った。その時、一緒に馳けていた辰馬久が、ふいと身を
転
(
かわ
)
して横町へ折れた。
黒猫十三
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
“辰馬”で始まる語句
辰馬