蹴込床けこみどこ)” の例文
床の間は床板を張って室内の他部と判明に対立することを要する、すなわち床の間が「いき」の条件をみたすためには本床であってはならない。蹴込床けこみどこまたは敷込床を択ぶべきである。
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)