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諦観
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あきらめ
ふりがな文庫
“
諦観
(
あきらめ
)” の例文
旧字:
諦觀
ですから、死への
諦観
(
あきらめ
)
は、当然できておらねばならぬわけです。因縁ということくらい、十分に考えておらねばならぬわけです。ところが、事実は全くこれと正反対です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
身体の健全な人には、薬の必要がないように、一切をすっかり
諦観
(
あきらめ
)
た心の健全な人ならば、何も苦しんでわざわざ心の薬を求める必要はありません。いま仮に、東京から京都へ汽車で行くとします。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“諦観”の意味
《名詞》
本質を見極めること。
俗世に対する欲望を断ち、超然とすること。
(出典:Wiktionary)
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“諦観”で始まる語句
諦観真如乞食活