調布テヅクリ)” の例文
此際、内蔵寮から上社・下社へ、阿礼の料として、五色の帛六疋、阿礼を盛る筥八合並びに、布の綱十二条を作る料として、調布テヅクリ一丈四尺を出す(内蔵式)ことになつてゐる。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)