“襟掛”の読み方と例文
読み方割合
えりかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小褄こづまを下ろした襟掛えりかけ婀娜女あだものはどこまでも少し笑いを含んで、夏なら涼んでいるという形だ。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)