“褓襤”の読み方と例文
読み方割合
ぼろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私がこんなに幸福なときには自然も喜ばしい筈である。乞食の女とその子供——二人とも蒼ざめて褓襤ぼろを着てゐたが——歩道を上つて來るところだつた。