“被指添候”の読み方と例文
読み方割合
さしそへられそろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先箱根にて御書付と髪のゆひぶり違候とて引付られ、半日余もかかり候由。(金三歩出し候由。)又被指添候さしそへられそろ足軽池鯉鮒ちりふ之駅にて吐血急症、近隣近郷之医を招候由。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)