“衾幄”の読み方と例文
読み方割合
へや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで夫婦は衾幄へやを同じゅうすることになったが、それは月の世界が必ずしも空に在るときめられないように思われるものがあった。そして合卺ごうきんの後には、ひどく心の満足をおぼえた。
嬌娜 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)