“蛯口”の読み方と例文
読み方割合
えびぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて、川を越えて、蛯口えびぐち。——町屋はみな商いを休み、道をきよめ、砂を掃き、領民はみな香をかんばかりに軒下につつしんで出迎えた。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)