蛮鼓貝鉦ばんこばいしょう)” の例文
翌日になると雍闓は城を出て、味方の高定と固く聯携し、しきりに、蛮鼓貝鉦ばんこばいしょうを打ち鳴らして、戦いを挑んできたが、孔明は笑って見ているのみで
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)