“虫籠窓”の読み方と例文
読み方割合
むしかごまど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数寄屋の虫籠窓むしかごまどへ顔を寄せ、しばらく外を探っていたが、庭木にさまたげられるので、縁へ立って行くと
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)