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藜
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アカザ
ふりがな文庫
“
藜
(
アカザ
)” の例文
書物に
赤麻
(
アカアサ
)
の約と出ているが、この想像説には信を措き難い。
貝原益軒
(
かいばらえきけん
)
の『
日本釈名
(
にほんしゃくみょう
)
』には「
藜
(
アカザ
)
、あかは赤なり、さはなと通ず赤菜なり」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“藜(アカザ(植物))”の解説
アカザ(藜、学名: Chenopodium album var. centrorubrum)は、ヒユ科最新の植物分類のAPG植物分類体系ではヒユ科であるが、古い分類体系のクロンキスト体系や新エングラー体系ではアカザ科に分類されている。アカザ属の一年草。畑の縁や空地などに多い雑草。繁殖力が強く、草丈2メートルほどになる。古くから食用雑草、民間薬として利用されている。
(出典:Wikipedia)
藜
漢検1級
部首:⾋
18画
“藜”を含む語句
藜藿
藜杖
藜蘆