“薺打”の読み方と例文
読み方割合
なずなう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくてぞ喜びをまつの内はあわただしく過ぎて、七日のまだき、澄みきったあさの空気に高々と響き亘る薺打なずなうちの音
残されたる江戸 (新字新仮名) / 柴田流星(著)