薄銅色うすあかがねいろ)” の例文
焚火に照らされて松の木の幹は、巨大なうわばみの胴のような姿を、薄銅色うすあかがねいろに光らせていた。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)