トップ
>
蒸餾
ふりがな文庫
“蒸餾”の読み方と例文
読み方
割合
じょうりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうりゅう
(逆引き)
この夏は毎日のように実験室で油の
蒸餾
(
じょうりゅう
)
の番人をして暮らした。
さまよえるユダヤ人の手記より
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
蒸餾
(
じょうりゅう
)
するですね。そして例の
為事
(
しごと
)
を、こっそりと
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
去年の夏は研究所で油の
蒸餾
(
じょうりゅう
)
に関する実験をやった。
夏
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
蒸餾(じょうりゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“蒸餾(
蒸留
)”の解説
蒸留(じょうりゅう、蒸餾、蒸溜、en: Distillation)とは、液体を加熱して、出てくる気体を冷やして再び液体にして集める方法をいう。一般に、混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作で利用されることが多い。この場合は、通常、目的成分が常温で液体であるか、融点が高々100℃程度の固体の場合に用いられる。共沸しない混合物であれば、蒸留によりほぼ完全に単離及び精製することが可能であり、この操作を特に分留という。
(出典:Wikipedia)
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
餾
漢検1級
部首:⾷
19画
“蒸餾”の関連語
蒸溜
“蒸餾”で始まる語句
蒸餾瓶
検索の候補
蒸餾瓶
“蒸餾”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
寺田寅彦