“菅笠屋”の読み方と例文
読み方割合
すげがさや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうか——そこの中ほどに、さきが古道具屋と、手前が桐油（とうゆ）菅笠屋（すげがさや）の間に、ちょっとした紙屋があるね。雑貨も商っている……あれは何と言う家（うち）だい。」
みさごの鮨 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)